【保存版】ソラチカルート廃止に伴う2018年3月までに行うべきことと今後の代替ルートとは

新年早々、陸マイラー界に激震が走りました・・・それも良くない方に・・・何と陸マイラーがどんな人でも陸マイラーでいることができたと言っても過言ではない「ソラチカルート」が2018年3月31日を持って廃止されるニュースが飛び込んできました。

詳細は以下の東京メトロのお知らせに記載されていますが、要点だけ引用すると以下の通りです。

平素はTo Me CARDをご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
この度「PeX」との提携サービスは、2018331日をもちまして終了させていただくこととなりました。
つきましては、サービス終了日以降は、「PeX」から「メトロポイント」へのポイント交換サービスはご利用いただけません。
長らくご愛顧を賜りましたお客様には、サービスの終了によりご迷惑をおかけいたしますことをお詫び申しあげます。
これまでご愛顧いただきまして、誠にありがとうございました。

お知らせ一覧|東京メトロ To Me CARD

同様の内容で「Netmile」「Gポイント」「ドットマネー」も同日廃止となります。

著名なブロガーの方が「JCBとしてソラチカカードの利用され方は、本来の使われ方ではない」という内容を見かけた気がします。

私が、陸マイラーになったきっかけは著名ブロガーの皆様のソラチカルートの記事を見てからで、私がブログを始めた2017年は1年間で陸マイラーブログが3倍位増えています。

そういう意味ではソラチカルートは裏技でありながら多くの人に知られてしまったということですね・・・ゲームでいうバグをfixされたような感じでしょうか・・・

さて、本日はそんなソラチカルートの改悪もとい廃止に対し我々陸マイラーは何ができるのかを整理していこうと思います。

まずはじめに2018年3月31日までに行うべきこと

これが、一番大事です。今回のこの改悪は各ポイントサイトからメトロポイントへの交換が廃止されるだけで、メトロポイントをANAマイルにすることは廃止(改悪)の対象になっていません。

そのため、2018年3月31日までは各ポイントサイトからメトロポイントに移行が可能ですので、可能な限りメトロポイントに移行しておくことをおすすめします。

しかし、メトロポイントは「毎年4月1日から翌年3月末日までに付与されたメトロポイントは翌々年の3月末日まで有効です」との記載があります。

つまり、2018年3月末日までに付与されたポイントは2019年3月末日まで有効ということです。今年度の3ヶ月と2019年度の12ヶ月を加えた15ヶ月分(=30万ポイント)がソラチカルートの上限と言えると思います。

ただし、メトロポイントからANAマイルへの交換ルートも廃止(改悪)の可能性があるので、移行は自己責任でお願いします。

メトロポイントからANAマイルへの交換ルートの廃止は本来のソラチカカードの利用方法である、メトロに乗車してポイントをためてそのポイントをANAマイルに交換するというソラチカカードの存在意義を否定するので無いと思いますが、交換率の改悪は他のポイント(楽天ポイントやTポイント等)の交換率である50%程度まではありえることだと私は考えております。

代替ルート1:LINEルート

多分LINEを知らない方は少ないのでは無いかと思いますが、LINEポイントについてはあまり知らない方が多いのでは無いでしょうか?

そのLINEが提供しているLINEポイントを利用することでソラチカルートの90%には及びませんが81%という交換率で交換可能です!

f:id:momo-rock:20180111002223j:plain

LINEポイントをメトロポイントに交換するのに90%、メトロポイントをANAマイルに交換するのに90%で81%の交換率となります。

LINEルート
「LINEポイント⇒メトロポイント⇒ANAマイル(最大120日)」

あまり馴染みの無いこのLINEポイントに交換する方法もご紹介いたします。

  • ポイントサイトから直接交換可能
    ポイントタウン・モッピー
  • ポイント中継サイト経由で交換
    PeX・Gポイント
PeXは多くのポイントサイト(ハピタスなど)のポイントも移行できるので非常に使い勝手が良いです。つまり交換ルートはこのように変化します。
  • 今まで
    ポイントサイト→中継サイト→メトロポイント→ANAマイル(90%)
  • これから
    ポイントサイト→LINEポイント→メトロポイント→ANAマイル(81%)
    or
    ポイントサイト→PeX(Gポイント)→LINEポイント→メトロポイント→ANAマイル(81%)

感の良い方はお気づきかと思いますが、各種ポイントサイトがLINEポイントに変わっただけでソラチカルートです。

今回のソラチカルートの廃止はポイントサイトからメトロポイントへの交換が「JCBとしてソラチカカードの利用され方は、本来の使われ方ではない」ことによる改悪だと仮定するとこのLINEルートもやっていることは同じなので、いつ廃止になるか分かりません。

唯一、従来のソラチカルートと異なるのは移行できるポイントに上限が無いということです。

そのため、2018年4月以降に獲得した各種ポイントをLINEポイントに集めていくことが現時点では最適だと思われます。

ただし、冒頭でも述べましたが交換率の改悪等はあるかもしれませんので、ご注意ください。

LINEルートのメリット・デメリット

  • メリット
    比較的交換手順が少なく簡単
    移行ポイントの上限が無い
  • デメリット
    ソラチカルートと似ているためいつ廃止になるか分からない

代替ルート2:ニモカルート(ANA VISA nimocaカード)

LINEルートは疑似ソラチカルートのためいつ改悪になるか分かりません。そのため別のルートもバックアップとして用意する必要があると思います。

今回ご紹介するニモカルートは、昨年12月中旬に三井住友VISAカードとANAからリリースされた交通系ICカード+ANAカードが組み合わさったカードです。

このニモカカードですが、プレスリリースによると10ポイント=7ANAマイルに交換できるようです。つまり交換率は70%となります。ソラチカルートの90%と比べると劣りますが、それでも70%もあれば十分ではないでしょうか?

f:id:momo-rock:20180110003910p:plain

ニモカルートを使えるポイント中継サイト

交換率70%といっても、使えるポイントサイトが無いのであれば何の意味もありません。ここでは主要ポイント中継サイトの「ドットマネー」「PeX」「Gポイント」がどうかを調べてみました。

  • PeX:PeX⇒nimocaポイント(約45日)
    非常にシンプルなルートです。
  • Gポイント:Gポイント⇒nimocaポイント(約1日)
    今までドットマネーやPeXに押されて影が薄かったGポイントが大躍進です!何と1日で等価交換が可能です。
  • ドットマネー:ドットマネー⇒Walletポイント⇒マツモトキヨシ⇒Gポイント⇒nimocaポイント(約41日)
    ポイントの交換になれた歴戦の陸マイラーでも躊躇しそうな交換ルートですね・・・しかも途中のマツモトキヨシからGポイントへの交換ははがき待ちだったりします(笑)

以上のことから、「PeX」と「Gポイント」が中心で「ドットマネー」はちょっと残念という感じだと思います。

ニモカルートのメリット・デメリット

ソラチカルートの変わるニモカルートのメリットとデメリットについて触れたいと思います。

  • メリット
    ソラチカカードと異なり月々の移行上限がない
  • デメリット
    ポイント交換がネットできず、函館もしくは九州に行く必要がある
移行については函館もしくは九州にある交換機で行う必要があります・・・九州はわかりますが、函館は何故なんでしょうか?

f:id:momo-rock:20180110011419p:plain

代替ルート3:JQセゾンルート

さてここまでソラチカルートの代替ルートとしてLINEルート(交換率81%)とニモカルート(交換率70%)をご紹介してきましたがどちらも代替ルートとしての交換率は申し分ないと思います。

しかし、LINEルートは廃止の恐怖に怯え、ニモカルートは福岡か函館に行く必要があるというネックがあります。

ここでご紹介するJQセゾンルートはソラチカルートと違う交換ルートかつ福岡・函館に行かなくても良いという交換ルートです。

JQセゾンルートに必要なもの

JQセゾンルートに必要なのは4枚のクレジットカードです。

  • JQセゾンカード
    本ルートの肝です
  • セゾンの永久不滅ポイントが貯まるカード(何でもOKです)
    JRキューポを永久不滅ポイントに交換するのに必要です
  • みずほマイレージクラブカード
    永久不滅ポイントをANAマイルに交換する時にパワーを発揮します
  • 三井住友VISA系のカード(ワールドポイントが利用できるもの)
    PeXとGポイントをつなぐために必要です

JQセゾンルートの交換ルート

交換率は永久不滅ポイントまでは100%で最後のANAマイルに交換する時に70%になります。では、この手順を3つのPhaseに分けてご説明します。

JQセゾンルートの交換ルート
ポイントサイト→PeX→ワールドポイント→Gポイント→JRキューポ→永久不滅ポイント→ANAマイル

各ポイントサイト〜Gポイント

ここはそんなに難しくないと思います。必要なものは三井住友VISA系のクレジットカードです。

ポイントサイトのポイントをまずPeXに移したあとワールドポイントに交換してからGポイントに交換します。

交換ルート
ポイントサイト⇒PeX⇒ワールドプレゼントポイント⇒Gポイント(約14日)
※モッピーのみ短縮可能(約7日)

ルートとしては上記のようになり14日程度かかるようです。

Gポイント→JRキューポ

ここで必要なことはJR九州のWEB会員に登録することです。登録することでJRキューポ(JR九州の共通ポイントです)への移行が可能となります。

交換ルート
Gポイント⇒JRキューポ(約3日)

ここでご注意いただきたいのはGポイント→JRキューポへの移行は手数料が5%かかります。しかし4ヶ月以内にGポイント経由で対象広告の利用があった場合(ポイントを移すのではなく広告利用なのでご注意ください)手数料の5%は戻ってきます。

JRキューポ→ANAマイル

最後にJRキューポをANAマイルに交換しますが、ここで必要なのがJQセゾンカード・永久不滅ポイントが貯まるカードとみずほマイレージクラブカードの3枚です。

この交換は前半と後半の2つに分けてご説明します。

f:id:momo-rock:20180112000942p:plain

まずは前半です。JQキューポを永久不滅ポイントに交換します。

注意
JQセゾンカードとセゾン系列のクレジットカードが必要

次はいよいよANAマイルに交換です。永久不滅ポイントをANAマイルに交換するですがここで重要なのがみずほマイレージクラブカードを持っていることです。

注意
みずほマイレージクラブカードを持っていないと交換率が60%に低下します。(持っていると70%)

JQセゾンルートのメリット・デメリット

JQセゾンルートのメリット・デメリットは以下のとおりです。

  • メリット
    WEBだけで交換可能
    ソラチカルートよりも上限が高い(各月〜10日、〜20日、〜月末それぞれ5万ポイントまで)
  • デメリット
    交換ルートが複雑
    必要なクレジットカードが多く準備に時間がかかる

「ドットマネー」「PeX」「Gポイント」に交換できるポイントサイト

普段利用しているポイントサイトから「ドットマネー」「PeX」「Gポイント」に交換可能なのか調べてみました。

ポイントサイト名PeXGポイントドットマネー
ハピタス
モバトク
ちょびリッチ
Getmoney!
ポイントインカム
ポイントタウン
PONEY
ECナビ
モッピー

主要なポイントサイトは全てPexに対応しているため、nimocaルートにすることによる障害はなさそうです。残念なのはGポイントです、三井住友VISAカード・ジャックスカード等クレジットカードポイント以外はあまり実用的ではなさそうです。

注意
モッピー、ポイントタウン、ちょびリッチがGポイント交換に対応しています

つまり、ポイントサイトはPeX経由、クレジットカードのポイントはGポイント経由が正解だと思います。

まとめ

代替ルートはあると思いますが、ソラチカルートの90%と同等の効率は望めなさそうです。ただ、ソラチカルートが異常だっただけでこれが本来の姿なのかもしれません。また、ANAマイルがためにくくなることでSFC会員の価値が上昇することも期待できますね。

一つ目のLINEルートは交換率という目線ではわずか9%減という大変ありがたいルートなのですが、いつまた廃止になるか分からないという恐怖があります。

そういった懸念を解消するためにもニモカルート・JQのセゾンルートなどのバックアップを用意しつつ全てのルートに対応できるPeXにポイントを集約しておくことが最善の手段だと思います。

インターネットもといブログの力でこういった新たなルートは瞬く間に共有され普通に利用されることになると思います。そうなると第二のソラチカショックが起こらないとも限りません。そういった時に備え常にバックアップ手段を考えておく必要があると思います。以上「【保存版】ソラチカルート廃止に伴う2018年3月までに行うべきことと今後の代替ルートとは」でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です