陸マイラーは普通の人よりも旅行に行く機会が圧倒的に多いです。
というのも、陸マイラーはマイルを多く保有しているため、旅行費用はホテル代だけで飛行機はマイルで航空券を確保することができるからです。
残念ながら我が家はまだ子供が小さすぎるので、しばらく旅行に行けなさそうですが来年以降は貯めたマイルを使って国内外に家族旅行を楽しみたいと思っています。
ちなみに旅行の思い出に写真を撮影するがほとんどだと思いますが、写真は何を使って撮影されていますか?
本日は一風変わった方法で思い出の写真を撮影する方法をご紹介します。
目次
写真を撮影する道具について
写真を撮る道具はあまり多くありません。おそらくほとんどの方が次の4つのうちどれかを使って写真を撮っているのではないでしょうか?
- スマートフォン
- コンパクトデジタルカメラ
- ミラーレス一眼カメラ
- 一眼レフカメラ
いまやほとんどの方がスマートフォンを持っている時代になっているため、旅行時にも普段使っているスマートフォンを使って写真を撮影する方も多いと思います。
私も自宅にミラーレス一眼カメラを持ってはいるのですが、ここ数年のスマートフォンのカメラの性能のアップのおかげですっかり持ち出すことがなくなっています。
旅行の思い出を360度カメラで残す方法
最近InstagramやTwitter、FacebookなどのSNSで見かけるようになってきた360度写真を自分でも撮ってみたいと思う方も多いのではないかと思います。
普段は絶対使わないと思いますが、旅行先での周りの景色と1枚や子供と遊んでいる風景の写真を1枚といった非日常の一瞬を周りの風景全部撮影してみたいと思うのは私だけではないと思います。
360度カメラの種類
360度カメラは大きく分けると2種類あります。
全天球カメラ
全天球型カメラは前後に2枚のレンズを持つカメラです。それぞれが180度ずつカバーし撮影した写真を合成することで360度撮影できるカメラです。

http://www.nikon-image.com/
このカメラは360度カバーできる代わりに、自撮り棒がないと撮影者の手が写ってしまうというデメリットがあります。
半天球カメラ
半天球カメラはレンズが1枚で水平方向に360度、垂直方向は約180度程度(地球儀の半分)しか撮影できません。
わかりにくいので参考イメージを紹介しておきます。

http://www2.elecom.co.jp/
360度カメラを販売しているメーカー
360度カメラの販売をしているのは以下のメーカーです。
- RICOH:THETA
- Insta360シリーズ
- Nikon:KeyMission 360
- Sumsung:Gear 360
- Garmin:VIRB 360
- GoPro:GoPro Fusion
メーカーによって多少の差はあるものの金額は2万円前後〜5万円程度までとなかなかの高額です。
私は、普通の写真は高画質で残したいと思いますが、360度カメラは雰囲気を切り取ることが目的なので正直そのためだけにこの金額を出すことはできません・・・
約5,000円で360度写真が撮れる「PanoClip」
多くの360度カメラはスマートフォンとは別のカメラとして撮影しますが、この「PanoClip」はなんとiPhoneのレンズに直接かぶせて360度写真を撮影するという画期的な商品です。
専用アプリで写真を撮った後にカメラのシャッターが2回(前後カメラ)が切られた後360度写真に合成されます。
写真自体はiPhoneのカメラ性能に依存するため画質は先程紹介したメーカーの360度カメラには及ばないと思いますが、私のように旅行先の一コマを思い出に残したいという目的であれば良いと思います。
- 電源on/off不要
- 充電不要
- データ転送不要
- 約5,000円
まとめ
普段の写真と一風違った360度写真が撮れる「PanoClip」ですが、いつもの写真と違う思い出を残したいけれども高価な360度カメラを購入するのはちょっともったいないと思っている方にはおすすめできる商品です。
以上「ちょっと変わった旅行の思い出には手軽に利用できる360度カメラがおすすめ」でした。
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