SPGカードではなくマイレージプラスセゾンカードにこだわり続ける理由

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陸マイラーに限らず、巷で大人気のSPGカード。実際にブログを見ていても紹介の記事が沢山でていますね。

しかし、私は6年ほど前からずっとメインカードはマイレージプラスセゾンカードを使っています。

色々な方のブログを見ていて、SPGカードが本当にお得だということはわかるのですが、マイレージプラスセゾンカードを解約して乗り換える気になれない理由をご紹介しようと思います。

 SPGカード(スターウッドプリファードゲストカード)とは

SPGカードとは「スターウッドプリファードゲストカード」というクレジットカードのことです。

このクレジットカードはカードの発行と同時に「スターウッドホテル&リゾート」のゴールド会員に自動的になれます。陸マイラー界で有名なSFCと同じような機能のあるクレジットカードです。

マリオット(含むリッツカールトン)がスターウッドを買収したことによって110カ国で30のホテルブランド、5700軒のホテル、110万の客室を誇る世界最大級のホテルチェーンになりました。

そのホテルチェーンのゴールド会員に自動的になれるというのは大きなメリットだと思います。

ゴールド会員でどういったメリットがあるかを簡単にまとめたいと思います。

ゴールド会員のメリットとは

色々なメリットのあるゴールド会員ですが、主なメリットはこちらの通りです。
レイトチェックアウトと部屋のアップグレードは多くの方にとってメリットですね。

主なゴールド会員のメリット

  • 宿泊時の支払い1ドルにつき3スターポイントのボーナスポイント
  • 午後2時までのレイトチェックアウト
  • 部屋のアップグレード
  • ウェルカムギフト(ボーナスポイント・ウェルカムドリンク・高速インターネット)

SPGカードのメリット・デメリット

SGカードのメリットとデメリットをまとめます。

SPGカードのメリットまとめ


大きく通常のカードと違うのは以下の3点に尽きます。

メリット

  • スターポイントを様々な航空会社のマイルに交換可能
    20,000ポイント以上交換で5,000ポイントのボーナス(通常還元率1%なので1.25%還元)
  • 系列ホテルチェーンの上級会員になれる
    レイトチェックアウトと部屋のアップグレードが受けられる
  • 更新すると1泊無料で宿泊可能(時期によって可能なホテルが変動)

SPGカードのデメリット


私がSPGカードの発行をためらう理由はこのデメリットがあるからです。

デメリット

  • 年会費が高い(3万円以上)
  • 宿泊費が高くつく
  • マイルを貯めるのに器用貧乏

年会費が高いのは無料宿泊と相殺できるのでまだ許容範囲ですが、2つ目の宿泊費が高くつくとマイルを貯めるのに器用貧乏なところがどうしてもひっかかります。

宿泊費ですが、SPG系列のホテルと通常のホテルを比較すると宿泊費が全然SPG系列の方が高いです。

SPGカードのメリットである部屋のアップグレードを受けようとすると必然的にSPG系列のホテルに宿泊する必要があるので、お得だとは思うのですが宿泊費という目に見えるお金が余計に出ていくことになります。

また、SPGカードは様々な航空会社のマイルに交換することができる反面、最大でも交換率が1.2%にしかなりません。

3つのデメリットをあげましたが、こういった理由から私はSPGカードの発行をしないことを決めています。

マイレージプラスセゾンカード

私がメインで使っているカードです。家族カードが不要もしくは年間300万円未満の利用の方は通常のマイレージプラスセゾンカード(マイルアップメンバー加入)がおすすめです。

陸マイラーがマイレージプラスセゾンカードを使う時のメリット・デメリットについてはこちらの記事でまとめました。

マイレージプラスセゾンカードのメリット

SPGカードがホテルに特化したクレジットカードということに対して、マイレージプラスセゾンカードはユナイテッド航空のマイルを獲得することに特化したクレジットカードです。

メリット

  • 1,000円あたり15マイル貯まる(還元率1.5%)
  • マイルの有効期限は18ヶ月だが増減があれば延長(実質無期限
  • 旅行時の保険は家族も対象(海外:自動付帯、国内:利用付帯)
  • AMEX限定で更新時500マイル付与

通常の利用でも驚くくらいマイルが貯まる

1,000円で15マイルという還元がどのくらいかというと、月10万円の利用で年間18,000マイル、月20万円の利用で年間36,000マイルも貯めることができます。

この位までであれば、そこまで無理をしなくても生活費と会社の経費精算等で利用すれば貯められるのでは無いでしょうか?

マイルの使い道

マイレージプラスのマイルの使い方としておすすめなのは国内線の特典航空券の発券です。ユナイテッド航空はスターアライアンスに加盟していますので、マイレージプラスのマイルを使用して、ANAの運行する航空機の特典航空券を発券可能です。

東京(羽田・成田)からだと沖縄以外は片道5,000マイル(沖縄は8,000マイル)で発券可能です。

つまり家族2名なら月12万円程度利用すれば年1回、25万ほど利用すれば年2回無料で旅行に行くことができます(ホテル代は別途) 。

SPGカードとマイレージプラスセゾンカードを比較


どちらも甲乙つけがたいカードだと個人的には思います。ホテルに特化してメリットを享受したいのであればSPGカード、特典航空券に特化してメリットを享受したいのであればマイレージプラスセゾンカードを選択するのが良いと思います。

ただ、肝心の年会費がSPGカード(31,000円)に対しマイレージプラスセゾンカード(6,500円)と5倍位異なりますので、その差を考えるとマイレージプラスセゾンカードのメリットはかなり大きい感じがしませんでしょうか?

ちなみにSPGカードの年会費はマイレージプラスセゾンカード+SFC(家族会員含む)の年会費の約1.5倍であることを考えるとマイレージプラスセゾンカードを持つことのメリットを感じていただけるのでは無いでしょうか?

私が考える陸マイラー活動の行く末

SPGカードの人気は大きく2つのメリットがあることで発生していると思います。

SPGカードのメリット

  • 世界最大のホテルチェーンのゴールド会員になれる
  • 陸マイラーはポイントサイトでマイルがざくざく貯まる

この2つのメリットがあるために、SPGカードのメリットが100%生かされていると思います。しかしいつまでこの状況が続くでしょうか?先日ソラチカルートが2018年3月31日を持って終了するという発表がありました。陸マイラーは上顧客であるため完全に締め出しはないと思いますが、ポイントサイト経由のマイルを貯める方法の認知度は増す一方です。

万が一さらにマイルに交換するレートが落ちると、SPGカードを支える2つのメリットのうち一つがなくなります。

そんな時に最も効果を発揮するのは、マイレージプラスセゾンカードのようにマイルを貯めるのに特化したカードだと思います。SFC会員と合わせるとANAの上級会員のメリットを享受しながら無理なく年に1〜2回無料で国内ならどこで行ける生活を維持できます。

まとめ

私も含めここ数年陸マイラーブログの数が増加傾向にあることから陸マイラーの数はどんどん増えていると思います。そのため長期休暇がある程度自由になる方を除くと人気路線の海外の特典航空券を確保するのは現状SFC会員でも困難です。

しかし、国内線であればまだまだ余裕で確保可能なので、私のように国内線用で貯めたマイルを使うという選択肢もあるのではないでしょうか?

ただ、ANAの陸マイラー活動が完全に終焉しないかぎり、私もANAマイルは海外利用を前提に貯め続けようとは思いますが、きたる終焉のときのために今までと同様マイレージプラスのマイルは貯め続けようと思います。ただ、マイレージプラスは改悪が怖いのですが、投資と同じく耐え忍ぶつもりです。

以上「SPGカードではなくマイレージプラスセゾンカードにこだわり続ける理由」でした。

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